床下のDIY改修に備えて必要な材料とは【大引き?根太?費用は?】
地域の大先輩がDIYで納屋をカフェに改修中とのことで、昨日勉強のために行ってまいりました!
そこで改めて、未来の自分の家(現ボロ空き家)の改修のイメージも沸いてきたので、今のうちにまとめておこう。
やはり実地で学べることは多い!
ちなみに作業はこんな感じ。
私は主に床張りをお手伝いさせていただきました!
床下の構造
基本的に日本家屋の床下はこうなっております。
わが家は今これらを全て撤去したので、ただの地面です。
必要な材料と予算を考える
さて、この床下をつくるのに必要なものをまとめると
・束石(つかいし)
・束(つか)
・大引き(おおびき)
・根太(ねだ)
この4つ。
束石について
これは単純に、コンクリートブロックを置けばいいだけ。
たぶん1個数百円で買える。
というかもともと使われていたものを利用する。
束について
大引きを支える重要な部分。
今はこのような鋼やプラスチックでできた束が一般的。
高さ調節までできるんだって。
価格は一本500〜1500円ぐらいかな?幅広い。
プラスチック製のものは錆びないという強みがありちょっと高め。
大引きについて
束の上に乗る、ふっとい木。
わが家では廃材らしき曲がりくねった木が使われていたなぁ。
大引きに使われる一般的なサイズは、9cm×9cmの太さのもの。
これを90cm間隔で掛け渡す。
太くすればもう少し離してもいいし、細くするならもう少し狭く並べる、という感じ。
束はその大引きを90cm間隔で支える。
相場を調べると、
2mのもので1,500円ぐらい。
これは質の違いでピンキリ。
わが家ではおそらく重たいものを家に置かないので、ウッドデッキに使われるような7cm×7cmや、3.8cm×9cmや4.5cm×7cmなんていう太さのものでも強度的には問題ない気がする。
根太について
これは大引きよりもひと回り細い、4.5cm×6cmあたりの太さが一般的。
これもわが家ではデタラメ木材が。
相場はざっくり大引きの半分ぐらいというイメージ。
部屋によって使い分け
ここにはほぼ物を置かないな
とか
ここには冷蔵庫がくるな
とかを考えて床下に使う材料を決めるのもひとつの手かなと。
必要以上に太いものにしても重くて高いだけだし、そこは賢く選んでいきたい。
ま、その前に工具がないと何もできないけどね!
現在所有している主な工具は解体で使ったバールのみ。
道のりは長いぜ!
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