田舎へ移住して1年たちました。時間・人・金はどう変わったか


1年たちました。

いろいろ動いた1年。

さて、都会で銀行員をしていたときの暮らしから、どういう変化があったのか。

改めて振り返ってみる。
 
 

明るいうちに帰れるようになった

これはかなり大きい。

農業は暗くなると仕事ができないので、明るいうちに帰宅する。

その結果、自分の時間がかなり増えた。

おかげでいろんなことを考え、思い付き、実行できた。

朝早くから夜遅くまで、会社でひたすら仕事をしているままでは到底できないことだった。

「自分ってこんなに思い付けるんだ!」という発見も。
 
 

仲間が増えた

20代はほとんどいなくなってしまったけど、その代わり仲間?がたくさん増えた。

自分の知らないことを知っている大人ばかりで、さらに知識の幅が広がった。

都会では、同じ情報源で得た知識のやりとりばかりだったのが、逆に同じ情報源の人がいないような状態になって、かなり新鮮。

尊敬できる人も多い!

同世代がいないのがここまで極端だとは思わなかったけど、正直全く問題なし。

むしろやりやすい。

最年少で頑張ってます!っていう立ち位置でどこにでも行ける。
 
 

収入は下がった

メガバンクと比べてはいけないけれど。

今年は夏にネギが病気で一度全滅したこともあり、年収で言えば半分ぐらいかも。

わが家はもともと生活費がかなり低めなので特に問題なし。

お米は買わなくて済むぐらいもらえるし!

今は時間のほうが大事。
 
 

まとめると、

収入は減ったけど、考える時間と実行できる余裕、尊敬できる仲間が増えた。

移住して大正解!
 
 

それにしても、毎日体を動かして、食べる量も確実に増えたのに、体格・体重が全く変わらないのはなぜだ。

唯一の不思議。