パーライトモルタルロケットストーブの自作に必要なもの・費用まとめ


ストーブを無事に完成させたことですし、ここでこのパーライトモルタルロケットストーブ一号機の材料と費用についてまとめておきましょう。

 

まずはこの型を作るのに、コンパネを2枚。

 

そして方に流し込むモルタル25kgを3袋(1袋600円)と、パーライトを100L(1500円)

 

混ぜ方は過去記事参照。

 

パーライト100Lに対してモルタル50kgというのが正規のパーライトモルタルの配合らしいのですが、もう少しパーライト率が低くても断熱性は十分でした。

 

で、これが出来上がる。

 

次にこの上にかぶせるカバーをガルバリウム板1枚(1,800円)で作ります。

大きいホームセンターなら売っているはず。コメリのネットショップでも手に入ります。

 

次はこの煙突。

直径150mm、長さ最大4mのダクト管。(1本1,200円)

これも大きいホームセンターなら売ってます。

本数はその家の配管の事情に応じて。わが家は3本使用。

 

煙突の接続部分はアルミテープ(700円)で。

材料はこのぐらい!

1万円台で余裕ですね。

(※わかりやすいようにネットショップのリンクを貼っていますが、ホームセンターで買った方が確実に安いのでそちらをお勧めします!)

 

これをちゃんと製品化したら売れるんじゃね?とか思ってみたり。

 

今後、床暖房システムも自作するつもりなのでそのオプションに追加費用がかかりますが、まあそれも知れてます。

 

燃料費はそこらへんに転がっている木なのでタダだしね!

ワンシーズンでどのぐらい消費するかは不明ですが…。

今冬に期待!

 

早く冬にならないかなぁー、なんて余裕をこいてみる。