「お腹が空いたので帰ります。」が通用しない世の中がおかしいのだ


私たちは、生きるために食べなくてはならない。

どんな楽しいことがあっても、どんな辛いことがあっても、やはりお腹が空いたらご飯を食べなくてはならない。

 

な の に だ。

 

日本人は空腹を我慢しながら仕事をする。

食事より優先すべきものなんて何もない、とまでは言わないが、仕事の優先順位は疑いようもなく食事よりも後のはずだ。

 

おいしい食事をするために仕事をしているのに、仕事のせいで食事を我慢しないといけないとは何事だ。

 

 

しかし現実では、

「お腹が空いたので帰ります。」

と会社で言える人はいない。

 

「は?お前仕事なめてんの?」

とキレられるだろう。

 

 

これはおかしい。

 

「いやー、それはさすがにキレられて当然でしょ。」

と思うかもしれないが、これは譲れない。

 

私たちは絶対に食事を優先するべき。

 

 

空腹を我慢して、20時、21時まで仕事をしたあとに疲れ切ってとる食事なんて何が楽しいのか。

 

何のために生きてるのか。

 

 

「働き方改革」とかもうそんな回りくどいことはいい。

腹が減ったら全員帰れ。

 

 

「お先に失礼します。」

 

「ん?今日なんか用事?」

 

「いえ、うちでご飯食べるので帰ります。

 

「おぉ、もうそんな時間か!俺も帰らなきゃ。」

 

 

これが健全な社会というものだ。

 

 

まぁ君たちにはまだ難しいかもしれんがな。