災害を”記念”にする日本は狂っている
今さらですが、岩手県の「奇跡の一本松」って今どうなっているか知っていますか?
当時は「まーたバカなことをやろうとしてるんだなぁ」ぐらいにしか思っていなくて、結局どういう風になったのか気にしていなかったのですが、現状を知って衝撃でした。
とりあえずこちらの画像をご覧ください。
要するに、皮を剥いで防腐処理をして、それをカーボンに巻き付けただけの巨大なゴミをせっせと建てているってこと。
アホでしょ。
震災関連のことだから世間もあまり言えないのかもしれないけれど、これはさすがに誰が見てもアホでしょ。
奇跡でも何でもない。
もはや不気味なんですけど。
ネットでは「サイボーグ松」と揶揄されています。
もっと不気味なのが、保存費用。
これに1億5000万円が集まったってことですよね?
これを良いことだと思っている人が大半ってこと?マジ?
もう日本人がわからない。(それはもともと)
これに元気をもらっている人も不気味。
これならもう潔くフルプラスチックのレプリカを建てるほうがいいと思うんだが。
災害があるごとにゴミを記念として残す文化、ホントやめたらいいのに。
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