これまで「政治のおかげで国民が豊かに暮らせていた」ことあったの?


選挙が近いですね。

私は昔から政治に対する関心が薄くて、選挙に行くこともやめてしまいました。

その理由は過去記事で。

今回も新進気鋭な方たちが選挙に挑んでいるようで、ネットでの盛り上がりも今までにないほどのものです。

 

が、私は思うのです。

それに対して自分の時間と精神を費やすことが、本当に自分たちのためになるのかと。

これまで政治のおかげで国民が豊かに暮らせていたことなどあったのでしょうか。

過去の内閣支持率が高かったときといえば、大抵が「その前がひどかった」だけ。

 

もしかしたらバブル期は豊かだったのかもしれませんが、それが果たして政治のおかげだったと言えるでしょうか。

どんなところがトップでも同じだったのでは?

 

 

もうひとつ言えることは、

どんな政治が行われても、豊かに生きる術を身につけている人はずっと豊かに生きていく、ということです。

今の状況をしっかり分析して対応すれば、政治が多少腐っていようがあまり影響されないで生きていけると思うのです。

何年政治に腹を立て続ければこの国は良くなるのでしょう。

もうそれは不毛な戦いだと考えて、国を置いてけぼりにするぐらいの力強い国民が増えればいいのではないでしょうか。

 

これだけ裏切られ続けてなお、政治になんとかしてもらおうとする国民ばかりの国。

政治も政治だけど国民も国民だな…と思ってしまうのは私だけでしょうか。