農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)が大幅に減額されるようです。農業の未来はどうなる?


やっぱり減らしてしまうのね…。

 

 

農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)とは、次世代を担う農業者を目指す人たちに対して、就農前の研修を後押しする資金(準備型(2年以内))もしくは就農直後の経営確立を支援する資金(経営開始型(5年以内))年間最大150万円交付するという制度です。

 

農業を志す人にとってはひじょーにありがたい補助金。

で、この度この事業に関連する予算が大幅に減額されてしまうというのが上のニュース。

 

「安倍政権とんでもねぇな!!」と世間がまた騒ぎだしそうなニュースですが、内容を見るとそんな騒ぐことでもなさそう。

 

 

農水省からの発表では交付期間と交付金額の変更は無いみたいだし、単純に予算ほどに交付対象がいなかっただけなのではないでしょうか。くわしくは知らないけれど。

 

これから農業を志す人にとっても、ライバルが減っていいんじゃないですか?

 

 

「交付を受けようとしたのに受けられなかった!」「減額されて生活ができない!」という人が現れているのならまだわかりますけど、このニュースだけを見て政府批判をするのはただの騒ぎたがり、という気がしますね。

 

交付額か期間が減らされたらさすがに騒いだ方がいいと思いますが、今のところ静観。