お金について勉強しない、プロにも任せない人は人生諦めているようなもの
今の日本は資本主義。
資本家によって回される社会です。
つまり、お金について学ぶ=社会のルールを学ぶということです。
なのにどうでしょう。
日本の学校では全くと言っていいほどお金についての教育をしません。
かなり異常です。
駒の動かし方を知らずに将棋をやるようなもんです。
ルールを知らずにどうやって楽しめと言うのでしょうか。
百歩譲って勉強しないでもいい。
でもそれならお金のプロに任せる、もしくはせめて助言をもらうことぐらいはしないといけません。
でも日本人はお金のことを人に話したがらない。もう負け確定です。
弁護士を付けずに裁判に勝てますか?
そのぐらい重要なことです。
勉強もしない、人にも任せないでなぜ平気でいられるのでしょうか…不思議でなりません。
私はというと、学校ではお金のことを一切教えてくれなかったので大学で経済学部に入り、銀行員になって金融について勉強し、いろんな人のお財布事情を知り、助言してきました。
駒の動かし方ぐらいは知っています。
お金が好きだったし、人に任せるのは嫌だったのでいい選択だったと思います。
(銀行の仕事自体はとんでもなくつまらなかったですが、お金をもらって勉強できたのですから良しとしましょう。)
どうしてもお金について考えるのが苦手な人もいるでしょう。
それならせめてプロに相談してください。
弁護士を付けてください。
一生駒の動かし方を知らずにゲームをやり続けるつもりですか…?
(将棋と裁判の例えが入り混じってわかりにくい)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません