どんどん辞めて「飽きずにできること」を探し続けるべき
「自分は飽きっぽいからダメだ」なんて悲観する人がいるけど、今の時代辞めたいと思うことを無理して続けるなんてリスクが高すぎる。
確かに昔は続けたもの勝ち、みたいなところがあったと思う。
情報と手段があまりにも少なかったから。
続ければ続けるほど情報とノウハウが積み重なって、有利になっていった。言い換えれば、続けることでしか有利になれなかった。
でも今は違う。
「○○になる方法」が調べればすぐに出てくるし、そのための手段もよっぽど特殊でない限り用意されている。
つまり、自分に合ったものに出会える確率がぐっと高まっているということ。
新しいことを始めるためのコストも劇的に下がっている。
そうなればもう「続けたもの勝ち」ではなくて、「出会ったもの勝ち」。
自分のアンテナにかかったものをどんどん試して、合わなければどんどん次へ、ということをやり続けるべき。
継続は力なり、というけれど、嫌々続けることより好きで続けることのほうがより強力なのは明らか。
ただ単に続けることを美化するのはもうやめないとね…
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