「コロナで自殺者20%減」で”現代人の働き過ぎ”が証明された


こちらのニュース。

4月の自殺者数、前年比約20%減|TBS NEWS

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3977832.html

 

自粛自粛で、家から出れず、経済活動が止まれば人は生きていけない…。

なんて騒がれていましたが、結果は自殺者20%減。

 

もちろんこの状況がずっと続けばさらに減り続けるというわけではないですが、仕事や学校という存在が人の精神にマイナスに働いていることが今回証明されてしまったわけです。

 

収入が減って、今までのように消費できなくてもそんなに不幸にならない。

 

むしろ、今まで通勤に充てていた時間が無くなる代わりに家でゆっくり過ごしたり、新たな挑戦を始めたりして有意義に過ごす人が増えたのではないでしょうか。

 

要するに、今まで私たちは無駄に働き過ぎていたということです。

無駄に通って、無駄に残業して、無駄に消費していたということ。

 

自粛になる前からストレスフリーで稼いで消費していた人はいいですが、おそらくほとんどの人が大きなストレスを抱えながら働いて、見分不相応な資産を手に入れようとしていたのではないでしょうか。

 

ちなみに私は、自粛要請前も自粛要請中も自粛要請後も、精神面含めてほとんど生活に変化なしでした。

 

 

これを機に、自分に合った仕事量、自分に合った資産はどのくらいなのかを考え直すべきです。

 

 

豊かになるためにみんな働いて、学校に行ってるはずなんですけどね。

頑張れば頑張るほどしんどくなって、ウイルスによって救われるとは皮肉な世の中です。