若者に政治に関心を持たせたいなら、無茶苦茶な政治をやればいい
どうすればもっと若者に政治に対する関心を持ってもらえるのか…という議論をよく耳にしますが、その答えは簡単で
無茶苦茶な政治をやればいいんです。
それによって迷惑を被った若者たちは、「最近の政治どうなっとんねん!」と怒りだし、政治に関心を持ちだすことでしょう。
もちろん現実では、いくら若者に政治に関心を持って欲しくてもそんなことをやる政治家はいないし、政治に関心を持ってもらうことが目的ではないのでそんなことやる価値もありません。
そもそも、「もっと政治に関心を…」と主張する人たちは、政治に対して若者に関心を持ってもらうことに本当に価値があるのかということを考えないといけません。
最初に述べたように、若者が政治に関心を持つきっかけは政治に対する不満という場合が多く、不満が一切なければ政治に対する考えなんて「大人が国のために何かやってくれてる」ぐらいのものなのです。
というか、それが健全なのです。
特に10代なんて、自分のことだけ考えて毎日過ごしていればいいんです。10代から政治に関心を持つなんて、それこそ無茶苦茶な国だと思います。
もっと言えば、国民全員が政治に関心を持たずに過ごせるのがベストなんです。
そういうことを考えずに、「若者にも関心を持ってもらわなくては!」という猿の人まねで良いことを言った気になっている残念な大人の多いこと…。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません