「大鎌」って草刈り機より便利なのでは?
数年間使っていて気が付いたのですが、私草刈り機が好きではないんですね。
重い・デカい
燃料が必要
危ない
高い
草刈り作業の効率を劇的に良くしてくれる超便利な機械のはずなんですけど、これらのせいで草刈りをするのがなんだか億劫になる。
燃料を準備して、いろいろ装備して、よいしょと持ち上げて…。
草刈りって基本的に終わりがないじゃないですか。刈ったそばから生えてきて、夏場に徹底的に刈ったとしても春にはまた何事もなかったかのように生い茂る。
その度に燃料を買ってきてって…体力もお金も資源も無限消費。
本当に便利なのかねこれは。
という考えのもと、気になりだしているのが「大鎌」。
刃は30cmぐらいで、立ったまま刈れるように1m以上の長い柄がついている鎌です。
これだと、
軽い、燃料いらない、安い。
ちなみに画像の大鎌は、信濃町のふるさと納税の返礼品で、「立ったまま刈れる大鎌 刃渡300mm 重さ800g 全長1,350mm」(寄付金額33,000 円)。
これくらい大きな大鎌ってなかなか売っていなくって、探すのに苦労します。(Amazonなどでは当然売っていない)
結構便利な道具だと思うのになぁ。
なんとかめぼしいものを探し出したので、手を出そうか検討中。
草刈り機を使った草刈りだとどうしても「刈り終わりの見た目をきれいに」が最重要視されていて、”農作業”ではなく単なる”作業”という感じがしてしまうんですよね。草の種類とか、刈る時期とか考えなくても刈れてしまうし。
せっかく毎年やるならいろいろ考えながらやりたいじゃないですか。
振り払えば刈れるので、「見た目をきれいに」を気にしなければ草刈り機より早いのでは?などという期待も少し。
関心を持つ対象がどんどん世間と離れていってます…。
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