電磁波は本当に人体に影響を及ぼすのか


陰謀論者が喜びそうな話題です。

5G技術が取りざたされるようになってきて、ますますこの電磁波問題が波紋を呼んでいますね。

 

先に断わっておきますが、私に科学的な正解などわかるわけがないので、あくまでも感覚的な正解について書いています。

 

まず言えることは、無いことはないだろうということ。

総務省が安全基準を設けているということはそういうことですし、わざわざ総務省が教えてくれなくても電子レンジで人間をチンしたら身体に影響があることは誰でもわかります。

しかし、日常生活で電子レンジに入るほどの電磁波を受ける機会は絶対に無いですし、他の方法でも身体に何らかの症状が現れるほどの電磁波を受け続けることは難しそうです。

 

長期的に見ると影響があるかもしれないという可能性は否定できませんが、それは夏は暑い、冬は寒いのと同じように避けられないものとして受け入れていくのが精神衛生上も良さそうです。

 

暑さに弱い人強い人、寒さに弱い人強い人がいるように、電磁波に弱い人強い人がいても何も不思議ではありませんよね。

影響が怖いからといって、ゼロにしようとするのは極端な話です。歩くのは足に負担がかかるからといって全く歩かなかったら当然身体に良くないでしょう。ある程度の負担を受け止められる身体を持つことこそが大切です。

 

そもそも、その影響というものが必ず悪いものであるという思い込むのもおかしな話です。瞬時に大量の情報をやり取りできるようになったことは一応プラスの影響ですし、身体的なことにしても、まだわかっていないだけでもしかしたら電磁波がボケ防止に一役買っていたりするかもしれません。

 

あと、オカルトとして扱って電磁波の影響を否定してしまうのもどうかと思います。

一昔前の人が「人は脳からの電気信号で動いている」なんて聞いたらきっとオカルトとして否定するでしょうが、今はもはや常識です。それと同じように、今は到底信じられないことが後に正しいと証明されるのは普通にありえることなのです。

例えば、「私が触るときだけなぜか言うことを聞いてくれない!」という機械音痴の人がいますよね。これがもしその人の"何か"が実際に機械に良くない影響を与えているせいだとしたら…?

 

 

わからないものは危ない!と潰してしまうのではなくて、どうせあるならどうやってプラスに持っていくか考えた方がおもしろいですよね。

真実かなりオカルトですよきっと。


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