2021年の振り返りと2022年の展望【始めたこと、やめること】


去年は音声に注目すると書いていた通り、結構な時間音声コンテンツ(ポッドキャスト)に触れた1年でした。

やっぱり作業しながら情報を得られるというのはいいもんですね。単純作業でも楽しみながらサクサクできてしまう。

 

発信の方は、20~30分ぐらいのポッドキャストを20本撮りました。発信したと言えるほどの結果ではないですが、個人的に楽しめたので良しとします。

実際に触れるとよくわかると思うのですが、音声コンテンツって基本的に“ながら"で使うものなので、動画や文章と違って長ければ長いほどいいんですよね。30分ほどで切れてしまうとその度に作業の手を止めないといけないですから。長い分には別に邪魔にならないし、作業が終われば一旦止めて次のときにまたそこから聞けばいい。

 

なのでできることなら長尺の音声を撮りたいとは思うのですが、文書を書くのとは違う筋肉を使うので1人でやるにはなかなか体力がいります。

改めてラジオの強さを感じました。ネットと組み合わさったラジオはかなり強いコンテンツになっていくでしょう。発信側のコストの低さも考えると、音声がいかに効率的な発信ツールであるかがわかります。

 

 

音声以外でも続けるべきことは続けられたし、新しいおもちゃを手に入れられたり畑を開拓できたりして、とにかく平和にハッピーに過ごせたので大満足。

 

で今年ですが、想像以上に日本がダメな方向へ進んでいるので、それらを常にチェックして足りない部分は勉強しつつ行動していかないと大変なことになるんじゃないかと思っています。

資産の管理のこととか、ワクチンのこととか、教育のこととか、まぁ全部です。今の時点でかなりの数の人が日本の無能さの犠牲になっているみたいですし、当然今年も自分がそうならないようにあらゆるアンテナを張っておかないといけません。

 

「国のせいで!」なんてカッコ悪いこといいたくないですからね。

にしても簡単に国外に逃げられなくなってしまったのは困ったものです。

 

動向をチェックして行動するつながりで言うと、移住についてもやはり考えを変えていかないといけないなと思っています。

これまでずっと「移住こそが豊かに生きるための道!」と言わんばかりに移住移住と発信してきましたが、結局移住はツールでしかないのでその先で何をするかが重要なんですよね。めちゃくちゃ今更ですが。

言ってしまえば、「お金こそが~」と発信しているのとあまり変わりない。何が欲しいかでそのツールが必要かどうかも変わるわけで。

 

人口減少ももうなるようにしかならないし、それぞれが楽しく暮らしていれば好きな人同士が集まってうまいことやっていくんじゃない?ぐらいに思うようになりました。仕掛けでどうこうするものではない。つまり市長のおっしゃる通り!(迎合)

東京は人の住む場所ではないという考えは変わらないですけどね。田舎に移住したほうが豊かに暮らせるのは間違いないです。まぁバカには無理ですが。

 

というわけで、今年はこっそり“脱"移住促進していこうと思います。その先で何を考えて何に取り組むべきなのかをもっと追求したほうがいい。

 

 

と同時に、本当につながるべき人とより深くつながることを意識したい。今後の社会情勢的にはさらに人とのつながりが希薄になっていきそうなので、そこに逆行して金銭のやりとり無しでも暮らしをともにできるような仲間を大事にする。

 

 

そんな感じで。今年もよろしくどうぞ。