Wi-Fiは使い放題が当たり前?必要なデータ通信量の最低ラインを把握しよう


Wi-Fiは今や無くてはならないインフラで、当然のように使い放題の契約をしている。しかしその通信費はインフラにしてはかかりすぎているように思う。

そもそもインフラが使い放題な時点でおかしいと思うべき。

 

かく言う私も今は使い放題に甘んじている状態なので、自分に必要なデータ通信量を把握してそれ相応の契約がどういった内容のものなのかを把握しておこうと思う。

 

まずスマホ。端末で確認すると、今月は15GBほど使っているらしい。ブラウザとYoutubeで半々ぐらい。

そしてPCは8GB。意外と少ない。

 

通信量を意識せず使ってこの容量なので、動画を流しっぱなしにするような使い方をしなければ半分ぐらいには余裕で抑えられるはずだ。

通信速度についても、高速通信が必要なネットゲームをするようなこともないので、光回線でなくとも問題ないだろう。

 

これらの条件をふまえると、夫婦で使用するとしても20GBのポケットWi-Fiでも事足りる可能性がある。

そのプランだと3,000円未満で契約可能なのでなかなか魅力的である。

 

かなり昔にも記事にしたが、基本的に「使い放題」はあまり得することがない。

仕事で必要ということでもない限り、ネットの使い放題は当たり前という文化も見直していくべきではないだろうか。そもそも自分のデータ使用量を把握していない人は要注意。

5Gが普及してくるとまた状況がガラッと変わるかもしれないが、スタグフレーションが進むこのご時世ではこういう意識も働かせておいて損はないだろう。


家計