今さら高校で「金融」の授業が開始するらしい
やっぱり公共教育って時代遅れ。
今年4月から高校での金融教育が必修化されました。高校生は学校の「お金の教育」で何を学ぶ?教科は「公民」かなと思ったら「家庭科」だそうです。金融庁は教職員向けのイベント「つみたてNISA Meetup for Teachers」を開催するなど、家庭科の先生をサポートする取り組みを行っていく予定だそうです。
— BB泉川(いずみかわ)中小企業・士業向け情報発信\IT導入補助金や事業再構築補助金も/ (@isyokenmei) July 6, 2022
「お金ってあんまり重要じゃないよね」という考えが生まれ始めているこの時代にやっと教育スタート。
今さら貯金とか投資とか学んで何になるのか。全く役に立たないファイナンシャルプランナーの資格でも取らせるつもりだろうか。
どうせやるなら税務知識(節税知識)をひたすら教えるとかじゃないとぜんぜん意味がないと思う。
恐らく国としては「素人投資家をたくさん生み出して金融市場に流れるお金を増やしたい」という目論見があるのだろう。
もし本当に正しい金融知識を学校で教えたら「保険と投資は不要」という事実に気付いてしまうだけなので、中途半端な教育内容であることは目に見えている。
まぁその金融教育を誰が行うのかを考えれば誰でも「学校で金融教育は無駄」ということがわかると思う。
文科省ってほんと何してんだろうね。子どもかわいそう。
親がしっかりしていないと、子どもの時間がどんどん無駄にされていく日本の教育です。
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