インパクトドライバーの進化(強力化)への疑問


人生初の充電式インパクトドライバー買いましたー!

 

王道を避けてのPanasonic!

 

展示品なので割安でゲット!29,000円也。

ヤフオクで結構粘っても未使用品で3万円未満はかなり難しいことがわかったので、メルカリでこの美品を見つけて購入。

 

いい買い物が出来たと思います。沖縄で送料無料もありがたい。

既にこいつでバリバリ仕事をこなしております。

 

さてさて、当記事の話題はインパクトドライバーの進化について。

前にも記事にしましたが、インパクトドライバーは年々パワーを増したものが開発されているのですが果たしてインパクトドライバーにそれほどのパワーが必要なのか、と思うのです。

 

14.4Vで仕事をこなしていたはずが18Vないとダメだと言うようになり、最近は36Vを主流に、などと言い出している。

そんな強力にして一体何を締めるのかと。

 

一方ビットは「衝撃を吸収してネジ頭を潰さない!」なんて謳い文句で売り出している。インパクトドライバーの力がビスにとって強すぎるからわざわざ衝撃吸収するっておかしくない?

無駄な進化をさせて、その無駄を抑えるために付属品を進化させて両方高く売っているようにしか見えないのですが…。

だからビット選びも難しい。今は先輩からもらったこいつを使用中。

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と言いながら18Vのインパクトドライバーを買った(14.4V並に安かったから!)私なりの解釈はこう。

高電圧の方が

・回転が早いのでネジ締めにかかる時間を減らせる

・パワーが必要な作業のときの機械への負担が少ない

・本来他の工具を使う必要がある作業もある程度こなせる(硬いものへの穴あけとか)

・機械への負担が少ないためバッテリーの持ちがいい

 

にしても36Vはやりすぎなような気がするのですが。

ビットとビスの硬さが絶対に追いつかないと思う。

 

現場の人たちは"最強"を求めがちなのでより強いインパクトドライバー(とビット)に憧れているようです。(「36V買えばよかったのにー。」とか言われたり。いらんわ!)

 

と、いろいろ考察しながら楽しく大工をしております。