私が子どもに伝えられる日本に感じている希望


「もう子どももどんどん減ってきて老人ばっかりになって日本ってもうダメそうよね。」という空気感が漂っている昨今ですが、日本人だし日本で楽しく住んでいるし子どももいるので、こんなところに希望が持てそうだよ!ということについて書いてみようと思います。

 

簡単に言えば、安全転換期という3点。

 

食はそのまま。シンプルに美味しい。これはなぜか外国の人たちにもそう評価されることが多いらしい。そして何でも安い。最近値段が上がり始めているとは言っても、お米はずっと安いしその他加工品も手が出ない値段になっているわけではない。(身体に悪くないかどうかは別にして。)

 

そして安全。平たく言えばきっちりしている。みんな真面目。「社会は結構適当に回っている」と思うこともあるけど、その適当具合もたぶん世界的に見ればきっちりしている。

基本的に他人から攻撃されない。万が一されたとしてもちゃんと法で守られる。先進国でも意外と安全面が微妙だったりするのでやはり日本の安全性は世界に誇れるものだと思う。
法がきっちりしているのでそのルール内で結構安心して自由に動けるのは素晴らしいことだと思う。

そしてきっちりしているからどこでも清潔。だから病気も少ない。(たぶん)

 

最後に転換期であること。

世界で一番「子どもが減って老人ばかり」なので、世界で一番環境が大きく変化する可能性があるということ。ダメダメなまま何も変わらず続いてしまうよりは、完全にダメになって生まれ変わる可能性がある方がいい。

この30年ぐらいはまさに「ダメダメなまま何も変わらず続いてしまう」状況だったけど、これをもう30年続けられるとは到底思えないので必ず良くなると信じてみても良いのではないかと思う。

ぶっ壊れたらぶっ壊れたで、そのとき新しい進み方を強制的に考えられるのもある意味ラッキーだと思うし。

 

 

と、こんな感じでしょうか。

とりあえずこの3点が崩れない限りは、(消極的な理由で)わざわざ日本を出るような選択をする必要はないかなと考えています。