未就学児がぐずらない家族旅行についての考察

2024.7.9


子どもの頃の家族旅行って、楽しかったですか?

自分の過去を振り返ると、なんかそうでもなかったような気がしてきたのです。

 

普段できないいろんなことをして楽しかった"部分"はもちろんあるのですが、トータルで楽しかったかというと疲れの方が大きかった。

移動時間とか慣れない食べ物とか興味のない観光スポットとか…

 

結局旅行の計画を立てるのは親なので、子どもがそこに楽しみを見いだすのはかなり難しいと思うんですよね。大人は移動時間とか珍しい食べ物なんかを楽しむスキルがあるけど、子どもにはそれがまだない。

 

極端な話、「楽しい遊びをする」ぐらいしかないんですよ。子どもには。よくわからないものを見たり聞いたりするぐらいなら、ホテルで好きなゲームをしている方がいいに決まっているんです。

それが大人にはわからないから、ズレが生じて子どもがぐずる。親が怒る。ちゃんちゃん。

 

子どもと楽しく旅行したいなら、「楽しい遊びをする」をメインに計画を立てないといけない。となると、遠出、温泉なんかはNGですよね。「ゲームし放題!」とかでなければ。そういえばゲームコーナーや漫画がたくさん置いてある宿に行くのは好きでしたね。
あぁ、おばあちゃんの家に泊まるのも好きでした。まぁそういうことです。

 

楽しい遊びをすればOK、というわけでもなくて、遊ぶと疲れるのでやはりぐずる。旅行疲れでいつもより疲れているはずなので、ぐずり具合はいつもよりひどくなる可能性が高い。

なので、いつもより休ませることにも気を遣わないと大変なことになる。

 

そもそも、大人と子どもで楽しみを一致させることってかなり難しいと思うんですね。どちらかが楽しいことはどちらかには大抵不快。(大人はゆっくり食事を楽しみたい、子どもはいつまでも暴れていたい)

 

となると大人が子どもに歩み寄るべきだけど、そもそも大人がストレス解消のために計画した旅行なのでその″歩み寄り″は子どもにとっては中途半端なものにしかならず、不快が勝つことになる。つまりぐずる。その結果、どちらもイマイチ楽しめずに旅が終わる。

 

ということを踏まえると、家族旅行はなるべく回数を少なく、行くなら長期間(せかせかしないで済むスケジュール)にするべき。


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