安いやつでいいよね。という病
価値あるものに資産を投じたいなぁ
↓
でも探せば何でも安く手に入るなぁ
↓
高い=価値があるってわけではないなぁ
↓
むしろ高いものは不要なものが多いなぁ
↓
資産を投じる対象がないなぁ
ってなりません?
資産を投じたい、と思えるものが見つかればそこに全力投球する(供給側に立つ)道もあるんでしょうけど、今って本当に何でも安く手に入りますから。質もそれなりに良いし。結局安いやつでいいよね、になっちゃう。
一応「子ども」という対象はあるにはあるのですが、子どもに関するものって「高いけどあまり意味の無いもの」ばっかりなんですよね…。
塾とか。
その他習い事も、金をかければ子どものためになるってわけでもないし、選択がなかなか難しい。
そもそも子どもにとって必要なものがそんな高価なわけないじゃないですか。高価なものにはそれだけの大人の欲が乗っかっているだけ。
わざわざお金をかけて、遊ぶ時間を削って意味があるか分からないことをさせるよりは、親の仕事量を減らしてでも子どもと過ごす時間を増やした方がいい気がしますね。特に最近の子どもは。
もちろんある程度大きくなったら変化していくでしょうけどね。
自分は何をしてほしかったかなぁ…。
親が毎日楽しそうにしてればそれだけで良かったような。
してほしいことよりは、してほしくないことの方が多いですよね。強制しないでほしい、とか。
ってなるとやっぱりお金はかからないわけで。
子どもという絶好の散財ツールをもってしてもこの「安いやつでいいよね」という病は治せなさそうです…。
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