工務店×不動産投資が最強なのに数が少ないのはなぜ?


工務店、特にリフォームもやってる工務店って、建物の善し悪しがわかる集団じゃないですか。さらに、どこをどういじれば上等になるかもわかっていて、それを実行できる。

つまり工務店というのは、不動産投資にバリバリ向いている業種なんですよね。

 

ですが、今の勤め先含め、それをやっているところがあまりない印象。

あくまでも工務店は投資家(不動産屋)の外注先。

 

なぜか。

 

うちを見ている感じでは、理由は3つ。

まず忙しい。そんなことに気を回している時間がない。

→仕事が暇なタイミングなら検討可能?

 

リスクを背負える環境がない。貸し出しても埋まらなかったら?売り出しても売れなかったら?
「キャッシュ・イズ・キング」のこの業界で、入るかどうか分からないお金のために投資できる体力のある会社はなかなかないのです。

→儲かっている会社なら検討可能?

 

そして、そもそもお金を借りられない。ほとんどの会社がもともと借金があるので、さらに不動産購入のためのローン、というのは、よほど財務状況が良いところじゃないとできない。

 

これらを踏まえると、無借金で儲かっている会社ならできるかも…ということになりますが、(存在するのかは別にして)そんな会社にはわざわざ余計なリスクを取って不動産投資する動機がないんですよね。

 

しかし、工務店に勤める職人なら?

リフォームは自社で手配できて、実際の作業も自分が入れる。借金していなければローンも組める。そして日当や休暇に満足していない人が多い。

 

中途組の職人の目指すところは、日当を追うことではなくてこういう道な気がする。職人こそ「投資とか難しいことはよくわからん!」みたいな人ばかりなので、やっている人はゼロに近いでしょうけど。


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