ただ細々と妻子を養っているだけ満足するのか?(学問のすすめより)


自分のやりたいことがない、なんて記事を書いた直後にたまたま読んだ「学問のすすめ」

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大学時代に読んでいたと思うのですが、そのときの自分にはピンとこなかったのか、内容は初めて読んだようなものばかりでした…。

 

その中でも今の自分にグサッと刺さったのがタイトルにした文言。

どうして、ただ数冊の本を読んで
年に数百のお金を得て、
ただ細々と妻子を養っているだけ満足するのか?

 

き、厳しい…!!

 

他にも厳しい指摘はいくつもあり…

 

人間が自分で衣食住をまかなうのは
難しいことではありません。
こんなことはアリでさえやっている

 

そんなのはただ他人の害にならないだけで
人の益する人ではない

 

私たちの職務は
この世で生きた痕跡を残して、
後の世代に伝えていくこと

 

つまり、何かしらの社会的功績を残してこそ人としての価値があると。

そうでなければ他の動物と変わらないと。

 

一家だんらんを大事にしているだけではダメだと!!

厳しすぎやしませんか?

 

妻子を養っているかつ、社会的功績を残す人なんて今の社会にどれほどいるだろうか…?

どっちかをやってれば偉いよね、みたいな風潮があるのが今の日本。もっと言えば、どっちもできていなくても、生きていればよし、という感じすらする…。

だからこんな日本になってしまったのか。当たり前のことをやる=偉い、では衰退していくのか。

 

むむむ…この世で生きた痕跡…

 

確かに、子どもを育てたってその子が将来プー太郎になったら社会にとってはマイナスなので、それだけでは社会貢献したとは言えないからね。

子どもが立派に育てればいいのかもしれないけど、それはもうその子ども自身の功績であるから…。

 

さすが、偉人の言うことは違うなぁ。

 

どこまで高みを目指すべきか。考えさせられた、33歳、初夏。