税金は「罰金」なので払わないで済む方法を考えよ
税金というのは一部を除いて、その対象になる行為を抑制するためにかけるのがあるべき姿。つまり、税金は罰金に近い存在だということです。
並べるとわかりやすい。
働いたら罰金 →所得税
買ったら罰金 →消費税
持ったら罰金 →固定資産税
乗ったら罰金 →自動車税
飲んだら罰金 →酒税
吸ったら罰金 →たばこ税
入ったら罰金 →入浴税
継いだら罰金 →相続税
貰ったら罰金 →贈与税
生きていたら罰金 →住民税
若いと罰金 →年金わいらは税金に卍固めされている
— 世界四季報 (@4ki4) September 1, 2019
酒タバコはもちろん、車も家も持たないのがベスト。罰金をたっぷり取られるから。
消費税があるということは、消費もなるべく抑えるのが良いということです。欲に任せて消費をしているとじゃんじゃん罰金を払うことになります。税率も上がる一方ですし。
そして究極は所得税。働きすぎも良くないのです。額が増えるほど率が上がるなんて、これほどわかりやすい罰はないですね。
この税金という名の罰金システムに気付かず、もしくは気付いてもやめられずに対象行為をやり続けて貧しくなっていく人が大勢いますね。
「なんで消費すると罰金なの!?」
「なんで稼ぐと罰金なの!?」
「働かない人が賞金ばっかりもらっている!」
「今の税金の制度はおかしい!」
と怒るのは間違っているのです。ルールにうまく乗ることを考えるべきなのです。
消費税が上がるのが嫌なら消費を減らせばいいだけ。
交通ルールを守るのと同じことだと思うのですが。罰金を払ってでも違反し続けたいのでしょうか。
私にはその感覚がわからない。
大勢が罰金を払ってくれているおかげで、ルールに則って慎ましく暮らす私たちが気楽な日々を送れるのかもしれませんね…。うまくできた仕組みだこと。
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