子どもにしか人気がないものは結局子ども騙し
子どもから大人まで幅広く愛されているものがある一方で、子どもにしか人気がないものってあるじゃないですか。
代表的なものとしては、アンパンマン。
日本の子どもにはとりあえず見せておけ、と言わんばかりの人気アニメですが、大人になってもアンパンマンが好きな人って皆無ですよね。
だってそんなにおもしろくないから。簡単すぎるから。
所詮子どもが喜ぶように大人が考えてつくった代物だということです。
だから、自分がおもしろいと思わないアンパンマンをとりあえず子どもに与えておく親ってあまり賢くないのでは、と思ったり。
ジブリとかポケットモンスターとか、大人になった今でも楽しんで見られるものを子どもと一緒に見た方が良くないですか?
アンパンマンなんて子どもが卒業したらゴミになるだけ…。
それと同じ理由で「おかあさんといっしょ」みたいな、子どもを思いっきり子ども扱いする光景はあまり好きじゃない。
「みんなー!元気にごあいさつできるかなー!?」
みたいな。
「良い子にして待てる人ー!?」
みたいな。
子どもは賢いからちゃんと応えるけど、大人に合わせてあげてるだけだからな、と思うのです。
普通に一流のミュージシャンのライブとか見ればいいじゃない。
子ども向けじゃなくても良い音楽なら楽しそうに踊ります、子どもは。
いやほんと、子どもって我々が思っているよりいろいろわかっているのですよ…。
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