悪い仲間の犯罪に巻き込まれないために偏差値の高い学校に通う


境界知能、という言葉があります。

簡単に言えば、IQが一定より低い人たちのこと。

差別的な発言になりますが、偏差値の低い学校になるとどうしてもこういう人の割合が高くなります。そうすると必然的に仲間の中にもそういう人が増えてくる。

境界知能は大人になってもやはり境界知能で、「悪い」のレベルが法に触れるレベルになることもしばしば。(おそらく統計上もそうでしょう。)

だからもし学生時代に悪い仲間をたくさんつくってしまうと、大人になってからその絡みで犯罪に巻き込まれる可能性も高くなります。

それを避けるためにも、ある程度勉強ができるのならサボらず偏差値の高い学校に行って"良い仲間"の比率を高めておいた方がいいと思うのです。

そんなことのために学校に通うのも変な気がしますが、通わないとそれこそ仲間の良し悪しの振れ幅が大きくなってリスクが高くなります。人を見る目があればいいですが、子どもにそれができるかというと難しい。

大人になってしまえばちゃんと境界知能の人を見て"引ける"感性が備わっているので大丈夫なのですが、子どもはよっぽど親が言い聞かせていない限り周りに飲まれてしまうでしょう。(社会に出ると改めて境界知能の人の多さに驚きますよね…。)

日本の学校は教育としては効率が悪いと批判的し続けてきましたが、こういう面では学校もそれなりの役割を果たしていると言えるのではないかと思いました。結婚をして家庭を築きたいのだとしたら余計に。人生において悪い仲間をつくらないのは結構大事。

 

もちろんこれは偏差値の高い学校に行ける学力がある前提の話。そうじゃないのならわざわざ悪い仲間をつくりに学校に行く必要なんてないのではないかと思います。アホ大学にお金をかけて通うなんて本当に無意味。むしろ害。なのに結構な数存在するのが現実ですが…。

 

もちろんIQが低い=人として悪いというわけではないですが、比率は高いのは事実なのでやはり接し方は考えるべきだよね、というお話でした。


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