公開日:2021.3.12
最終更新日時:2021.3.12

資産運用担当だった元銀行員は何に投資しているのか


そろそろ元銀行員と名乗るのも厳しいかと感じ始めている今日この頃。(2017年退職)

 

当時は資産運用提案の担当として働いていたので、資産運用に関してはかなり勉強しましたし、させられました。

その結果自分なりに結論が出て、会社から求められる提案業務との矛盾を感じるようになったのが退職の理由の一部でもあります。

 

では、その行き着いた資産運用方針とはどういったものなのかということについて書いてみたいと思います。

 

 

個別の金融商品に触れる前に、前提として踏まえておきたいのは

 

1.長期運用以外はギャンブル

 

そして

 

2.長期運用はそんなに意味が無い

 

ということです。

 

1についてはこちらの記事にも書いていますが、簡単に説明すると

株価は「短期的な値動きはランダムだが、長期的には上昇する可能性の方が高い(ランダムウォーク理論)」ので、”資産を増やす”という意味での資産運用としては「株式の長期保有」が唯一正解で、それ以外はただのマネーゲームという考え方です。

 

2はこちらの記事で書いていますが、

たとえ長期的に資産が増えたとしても、「いつ何のためにいくら必要だからこれだけ投資する」ということまで考えていなければ、それはただ今使える武器を「いつか使うから」と寝かせているだけで、結局負けるまで終わらせることができない

という考え方です。

 

この前提に立つともはや個別商品に触れる必要もないのですが、一応代表的な資産運用方法と私の考えを述べておきます。

 

先述の通り。もしおじいさんになったときにお金が増えて戻ってきてもうれしくないので、長期運用は興味がない。

よっぽど応援したい企業や株主優待が魅力的な企業があれば検討の余地あり。

ギャンブルとして売買していたことはある。(上がるまで絶対売らない戦法)

 

FX

完全にギャンブル。
年20万円以内の利益に抑えて遊んでいた程度。(同じく上がるまで絶対売らない戦法)

 

 

投資信託

インデックスファンド以外は論外。(手数料高すぎ)

インデックスファンドは前提2により興味なし。

 

 

保険

資産運用としては基本的に不要。(手数料高すぎ)

プルデンシャルのリタイアメントインカムを7年目で払い済み保険に切り替えて保有中。

外貨建て保険も当然手数料が高いが、「強制的に外貨の長期運用を行える」という点ではメリットもある。が、やはり前提2を考えると不要。

日本円を信用できないという理由なら、保険を通さず単純に外貨を持つほうが資産運用としては優秀。(ただし途中で円転せずに長期保有する強い意志が必要)

 

 

不動産

リターンとしては優秀だが、自分の代で終わらせられない可能性が高いという点で危険度が高い。

次世代のことを気にしないならあり。

 

 

と、こんな具合です。

要するに、今はどれも興味なしです。

過去に投資したものはすべて利益確定なので、現時点での私の投資(ギャンブル)成績は全勝です。勝ち逃げです。

 

日本円の価値が下がっていくという見立てだと円以外の何かに変換しておくべきではあるのですが、「お金を増やすため」という誤った目的にとらわれると上記のような金融商品のエサになってしまうので注意が必要です。

金融”商品”であることを忘れてはいけません。

 

私が魅力を感じている資産はこの記事で書いてます。

 



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