結局、何のために田舎で農業してるのさ。
田舎で暮らしたい
農業がしたい
古民家を改築したい
移住者を呼びよせたい
こういうことをするのは、結局なんのためなんだろうってことを考えるきっかけがあったので書いておく。
ざっくり言うと理由はふたつあって、
余裕と仲間。
余裕のある暮らしをしたい。
余裕のない暮らしなんて、あんまり生きてる意味がないと思うから。私はね。
で、仲間をつくりたい。
もともと仲間とわいわいやるのが好きではないほうだけど、何をするにもやっぱり仲間がいるほうが強いし早い。
と考えたけども、この2つもまだ目的ではないんだな。
で、さらに考えた。
その結果行き着いたのは
「生き残るため」
ということ。
都会で会社に飼い殺される
食べ物のことを何も知らずに適当なものばかり食べる
みんなが買うから、という理由で借金をして大きな家を買う
周りは置いてけぼりで我が道をひたすら突き進む
これではこの世の中を生き残るには難しいのではないか、という想いが芽生えたから、今こうして田舎で周りと繋がりながら農業や改築をやっているのだ。
ここで発信して、いろんな人に知ってもらおうとするのも生き残るため。
普段から特になにも考えずに、「生き残らなくては」という危機感を持つに至らないような人は、それなりの場所でそれなりの仕事をしながら半分死んだように生きていくのでしょう。(本当にそんな人ばかりなのです)
積極的に「生き残ってやるぜ!」という想いを持っているような人にこそ、田舎を活用して暮らすという選択肢を提示して、いつかそれを分かち合いたいと思う。
生き残るための田舎暮らし。
移住者を呼び寄せるには重すぎるか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません