好きなときに好きなだけ休んでこそ、職人。


厳しい納期を乗り越えて見事、工場のエースと成り上がった大工歴10ヶ月のまもるです。

 

さて、この度結構働かされてしまったのでしっかり休みを頂戴しようと目論んでいるのですが、よく考えれば日給月給の職人って、好きなときに休めるのが最大のメリットなのでは?

 

というか、それをやらないと雇われの職人ってただの待遇がイマイチな仕事。(仕事内容がそれなりに楽しいことを除いて)

 

日給なので、人件費のことで会社に気を使う必要がない。会社はそれに合わせて仕事を減らせばいいだけなのだから。

 

連休だってガンガン取ればいい。むしろ、ちょこちょこ休みの方が会社としてはやりづらいはずだし。

 

大事なのは前もって伝えておくこと。(これができない職人の多いこと!!沖縄だけ?)

それさえ守れば、そこらのサラリーマンには絶対に真似できない、休み取り放題の仕事となるのです!

ちなみに個人事業主にもこれは真似できないのです。なぜなら仕事を探してくる作業は自分以外に誰もやってくれないから。雇われ職人なら休んでいる間も社長が仕事を探し続けてくれるので、休み明けも途切れることなくまた復活できるのです。最強。

 

もちろん、収入は減るのでそれに耐えうるマネーリテラシーと欲のコントロールは必須。

 

 

…まぁ凡人にはマネーリテラシーも欲を抑える力もないので実現不可能でしょうけど。