平日休みなので自分と家族の将来について少し考える
平日休みってなかなかいいもんですね。(6月20日時点)
こんなときは考察するに限る。(いつもしてるけど)
さて、今日は自分と家族の将来について。
これについて分析するべき要素は
日本の状況
と
自分(と家族)の特性。
まず日本の状況は、衰退のひとこと。存続不可能。
少子高齢化を抑えることができないのが確定しているので、近いうちに仕組みを大きく変えないといけない。
それがどういう変化かというのは予想できないので、対策についても具体的に考えても仕方がない。
完全に崩壊するのか、改革が起きて大逆転するのか。
世間ではその変化をどうにか予想して生き残ってやろう、なんなら優位に立ってやろうという思惑(〇〇に投資しておくべき!みたいなやつ。株とか不動産とか仮想通貨とか金とかAIとか海外移住とか。)が蠢いているけども、その考えは捨てた方がいいと個人的には思っている。外れたときに何も残らないから。ギャンブルと同じ。
じゃあ何も対策しなくて良いかというと、そういうわけではない。どんな変化があっても人間としての根本は変わらないので、そこは忘れないでおきたい。
その根本というのは、楽しいことや得意なことに時間を割いたほうが幸せだということと、必要とされていて数が少ないものには価値がある=大事にすべきだということ。
そこで考えるべきなのが、われわれ家族の特性。楽しめることと得意なことは何か。
これが上で否定した「〇〇に投資!」だというのなら、その家族にとってはそれが対策となるので大いにやれば良い。(得意じゃないのにハマって痛い目を見る人がほとんどだけど。)
わが家の特性として挙げられるのは
家族で過ごす時間を一番に考えている。
お金を使わず頭を使って楽しく暮らすことができる。
という点だと思っている。
これはかなりの強み。正直これだけでやっていけると思う。社会情勢に影響されにくいから。
さらに、「必要とされていて数が少ないもの」である子ども2人に恵まれた。ついでに大工という仕事にも出会えた。
今の時点で価値があるものを十分持っているので、あまり日本の将来について悲観していない。負債(ローン)さえ背負わないようにしておけばなるようになるだろう、という感じ。
これで苦労するのなら何をやっていてもダメだろう、と思う。
強いて言うならば、今住んでいる沖縄で親しくする仲間がいた方がいいかなとは思う。いざと言うとき助け合える仲間が。これも間違いなく「必要とされていて数が少ないもの」だから。
ただ、これはかなーり難しいと思う。価値観の合う家族と出会うのって奇跡。子育てとかが絡んでくるとさらに難易度は上がる。沖縄で出会えるかなー。
あと大事なのは、変化することを忘れないこと。影響されにくいとは言っても影響がないわけはないし、子どもも大きくなる。都度自分たちが楽しめる方向を向いて変化していくつもり。
さて、これらの考察の答え合わせができるのは何年後か。考察好きにはうってつけのおもしろい時代に生きていることに感謝。
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